Google+ で検索 input!output!: 2010 Google

ページ

12/19/2010

[Blog] ブログを書くって

【かみんぐあうとっ】
細切れ時間でもブログを書く方法
15分あったらブログを書こう。

先週、2つのブログを読んでの感想。


ブログを始めたきっかけを考えなおしてみると、

  • 文章を書くのが苦手なので、克服したい
  • 自分自身の視点を持つことの練習
  • インプットだけではなく、アウトプットすることで考えの整理をする

の3点がきっかけとなり、始めたんだと改めて思い返しました。

実際に毎日ではないが、ちょこちょこと書くようになってきました。
調べたことを他人に分かりやすくブログに書き共有することや、グロービスでの学びをインプットのみにおわらせず自分の言葉でアウトプットすることの2点がこのブログのメインとなっていますが、なんとか続いています。

けれども、書く際には少し重い腰をあげるような気持ちで、スラスラとかけていないのが現状です。

その中で今回読んだブログのタイトルにある通り、「15分あったらブログを書こう」という言葉は、僕自身にささりました。
特に以下の部分。


が、Twitterでつぶやいてそれで満足してしまわないでほしい、そう思います。思うこと考えることがあるのなら、それについてもっとつっこんで文章にしてほしい、そう思うのです。
自分の視点をとことん追及して、それを文章にして残してほしい。


確かにtwitterの場合、その人の意見というよりも一時的な感情であったり断片的な思いであったり、『意見』『考え』とは言い切れない。だからこそ、ブログが成り立つと思います。

僕は、ブログを長文で整理して書かなければいけないと思いがちでした。
けれども、読者にしてみればお金を払ってみるわけではないですし、その人の人となりを知りたいだけであるじゃないかなと最近思います。意外にも長文だと読む気がしないなとも感じます。

twitterだとログとして残りつつも過去を振り返ることが難しく常に断片的ですが、ブログだと過去から遡って現在に至るその人を知ることができるものだなと思います。

だからこそ、肩肘はらずに自分自身が感じたことや考えたことを、15分という短い時間でもつらつらと書くことが大切なんじゃないかなと思うようになりました。

というわけで、明日から感じたことや考えもちょいちょい書いていきます。
※誤字脱字や語尾がおかしいことも最初は気にせず、徐々に直していきます!

[Web]Blogger(ブロガー)をスマートフォン対応する設定方法

私の周りでBlogger(ブロガー)を利用している人がほとんどおらず、アメブロを利用する人から疎外感を感じますが、Googleをツールを活用しまっくている人間としては、オススメのブログです。

このご時世、アメブロなど時代に乗ってしっかりとスマートフォン対応しているのを羨ましく思いつつ。、コードがわからない人間としてどうかにかしてBlogger(ブロガー)をスマートフォン対応サイトにできないかと悶々と日々を過ごしていました。

そんな中、天下のGoogleさんが重い腰を持ち上げて、やっとこそさスマートフォン対応機能をリリースしてくれましたー!
(Androidを推進しているのに若干遅いのではないかと思いますが、この際にそれは置いといて)

設定方法は非常に簡単です!
私が設定方法をアップしますといいたいことですが、Blogger(ブロガー)利用者がかならず参考にする2サイトでもちろん設定方法を丁寧に書いてくださいっているので、そちらを紹介します。

本当にお二方のサイトに幾度と無く助けられ、ここまでBlogger(ブロガー)を愛せていると改めて感じます。
Special Thanks!


※追記:Blogger公式サイト(米国)の載せておきます。

[Web] Posterous(ポスタラス)にGoogle Analyticsを設定する方法

約1年前に紹介した「[Web] posterousを使ってみた。オススメです!」で紹介した『posterous』を意外にも現在でも活用していて、そういえばアクセス解析をしていなかったので設定してみました。

コードは読めず書けずなので、簡単にGoogle Analyticsを設定する方法を模索すると案外簡単に設定できたので備忘録として書きます。

以下、手順です。
----------------------------------------------------------
Setting up Google Analytics - Posterous Help(英語)
Google Analytics | Official Website  Google Analyticsに登録。
・トラッキング対象サイトに、自分自のposterousのブログトップページURLを記入する(http://除く)。
登録後、Analytics 設定 - Google Analytics画面で、先ほど登録したposterousのURLの右側に「例)UA-123456-1」のようなドメインIDがあるので、それをコピーする。
posterousにログイン後、「Manage」 >「Settings」 > 「ANALYTICS」と進み、「Google Analytics」をクリック後、フォーム部分にコピーしたGoogle AnalyticsのドメインIDをペーストする。
「設定」を押すと完了
----------------------------------------------------------

とても簡単!
Google Analyticsに数値が反映されるのに、1~3日ほどかかることもありますので気長に待ちましょう。
開設して1年後でかなり遅いアクセス解析ですが、どんな感じの情報をわかるのかが楽しみです!

[Blog] 睡眠って大切だ。

ふと思ったことをつらつらと。

最近改めて『睡眠』は大事だと感じます。
しっかりと睡眠がとれていない日は、やはり集中できない時間があり、24時間という限られている中で非常に勿体無いとつくづく思います。

自分自身に適する時間はどれくらいであるのか、また、何時睡眠の何時起床がベストであるかを模索していると以下のようにわかってきました。

・睡眠時間がどうしても少なくなる場合、早く寝て早起きすることが次の日に疲れが残らず、集中しやすくなる(体調もよくなる)。また、モチベーションも高く維持できることが判明。
例)5時間睡眠の場合
☓ 2:00am-7:00am
◯ 12:00am-5:00am

・ベストの睡眠時間:5~6h
上記を睡眠時間が確保できない日々が続くと、日中または夕方辺りに頭が回らなくなることが多い。


効率を最大化するには自分自身を知ることも大切だと改めて思いました。
※結構、枕が睡眠に影響を与えるようなので、枕も自分に合うものを1万払って買いました。笑

12/18/2010

[Globis]リーダーシップと人材マネジメント基礎のDay5での振り返り

23:03 2010/12/11

備忘録としてアップ!
----------------------------------------------------------
1:組織文化と組織理念
組織文化と組織理念はリンクしていて、その両方が同じベクトルを向いている
必要があると改めて感じました。
組織文化とは、「組織メンバー間で共有された価値観と、それに基づく組織全体の
行動原理や思考様式」であり、その組織文化の形成に影響を与える要素のうちのひとつとして
経営理念が担っている。


2:組織文化の定着
リーダー:言行一致が重要
マネージャー:
・ビジョンを噛み砕いて共有する(”自分”を主語に語ることが大切)
・実践する(行動や姿勢で表現する)
・評価を育成につなげ、モチベートする

⇒実践を通じたメンバー同士の相互作用で組織文化は強化される。
理念が組織文化とはならない。リーダー自身が、理念と自らのつながりを
問い続けて、実践していくことが大切。

3:変革に向けて
変革の必要性を判断するために、
変革するメリット・変革しないデメリット > 変革するデメリット・変革しないメリット
を理解する。

組織を変革しようと動き始めた場合、人は以下のように反応する
1.変革リーダー候補
2.変革フォロワー
3.フォロワーもどき
4.いやいやながら
5.抵抗勢力
6.無関心
※4以降が、変革の障害となる。

⇒「6」に当てはまるメンバーの扱いがポイントになる。
変革をすすめるにあたって、無視するほうがスムーズになるのか
一緒に巻き込むことほうがよくなるのかを判断する。


4:レビンの変革モデル
変革の障害となるメンバーを巻き込んで以下のステップを踏んでいくことを
意識して、現状がどこであるかを把握しながら進めていく。
解凍 ⇒ 移動 ⇒ 再凍結
・解凍:揺さぶりをかけ、過去を忘れさせる。
変革の必要性を理解さえ、変革に向けての準備をさせる段階
・移動:向かうべき方向を共有し、その気にさせる。
新たな行動や考え方を学習さえていく段階。
・再凍結:共有化された方向に向かって進み続ける。
変革による成功体験を積み重ね、新しく導入した変化を定着させる。


まとめ
メンバーに認知、状況に合わせて働きかけつつも
リーダーは「行動」が重要。
「行動」こそが見られているポイントである。
----------------------------------------------------------

本当にまとめの部分が重要だと実務でもひしひしと感じる。
何をするにも「ヒト」が関わるので、「ヒト」について
しっかりと学びを血肉化し、業務に反映していくぞ!

やるしかない!

[Globis]リーダーシップと人材マネジメント基礎のDay5での気づき(個人編)

2010/12/11

ヒト基礎のDay5終了。
毎回いっているが、月日が立つのが早い!
残り1回と思うとまだまだ講義内容を血肉化できていない。

講義の振り返りは、別に書くとして今回講義内で自身として再度認識することや視点がなかったことをまとめます。

・課題に対して、構造的に考え、視覚でわかるようにする。
⇒現状、課題に対してワードでつらつらと要点をまとめる形で提出しているが、人によっては視覚でわかりやすくエクセルで簡易的に作成している人もいる。自分の考えが整理されることや視覚的にわかりやすくなることは、読み手にとってもいいことであり、自身にとっても振り返る際に記憶を読み戻しやすくなる。

・組織文化を考えるにあたって、
Timepressure
Competitor
の2点が会社の文化に影響してくる。
いわゆる業界全体での文化や顧客に提供している商品によっても左右されるということを認識することが大事。答えはない。

・時間軸を再度意識しよう!
ケースから読み取れる状況のみならず、時間軸で整理してからとりかかることも大事である。最近時間軸を意識し忘れがちであるので、点ではなく、点と点とのつながりを読み解く意識することが大切。

・factの整理をまずやろう!
ケースの問いに対して、いきなり解くのではなく、しっかりとfactの整理をやることが大前提。学んだフレームワークからまずは整理をはじめ、そこから考察をしていく。できているようででききれていないので、改めてしっかりとfact整理をする。

Globisでは、ビジネスリーダーとして備えるべき能力要件として5点を掲げています。個人的には非常に納得出来る5点。さすがGlobis!
http://ges.globis.co.jp/about/
グロービス・ビジネスリーダー・モデル
①ビジネスフレームワーク
②コンセプチュアル・スキル
③ヒューマンスキル
④態度
⑤行動

全てを学ぶためにGlobisに通学しているものの、現時点必要としている思考として、②コンセプチュアル・スキルが不足している。
構造的に物事を考えるクセを過去の経験をしてこなかったため、思考力が足りない。課題に対して自身では構造的に考えたと思うこともクラスを受講するをまだまだ甘かったと痛感することが多いのが現状です。しかしながら、それを習得するために通っているのだからこそ、継続して行い続けて血肉化をしていきたい。

何かを学ぶという「好奇心」や「知識欲」が反応し、日々学ぶということは自分にとっては非常に楽しいなと改めて感じる。

よーし、頑張ろう!



血肉化する
(~の)血となり肉となる ・ 習い性となる ・ (~に)慣れる ・ くせになる ・ (貧乏性が)しみつく ・ (骨身に)しみ込んでいる ・ (~が)こびりつく ・ (~が)抜けない ・ 骨の髄まで~ ・ 筋金入りの ・ (~が~の)原体験

12/04/2010

[Dictionary] 公器/革新的・画期的とは

グロービスの予習をしていると、ふと立ち止まった言葉の定義を改めて調べてみました。わかっているようで分かっていない状態が一番よくないのでこの際、今の自分の認識と間違っていないかを確認を込めて今回の言葉は、

・公器
・革新
・画期

【公器】
おおやけのもの。公共のための機関。
(公共:社会一般。おおやけ。)

【革新的】
制度・組織・習慣などを改めて新しくしようとするさま。
(革新:旧来の制度・組織・方法・習慣などを改めて新しくすること。)

保守的:考え方や行動などに保守の傾向があるさま

※保守:
1 正常な状態を保つこと。「休業時も機械を―する」「線路の―点検」
2 旧来の風習・伝統・考え方などを重んじて守っていこうとすること。また、その立場

【画期的】
これまでとは時代をくぎるほど目覚ましいさま。新しい時代をひらくさま。


革新的と画期的は、似ているようで異なる言葉。混同して使うと文章がおかしくなる。
また、読む際に異なる部分を認識した上で進めないと内容が正確には理解できなくなる。

[Dictionary] 利他と利己

日々の中で気になった言葉を曖昧にするのではなく、しっかりと調べ言葉の定義を身につけたいのでこのブログでも気になった言葉を書いていきます。

その第一弾が、
・利他
・利己

【利他】
1 他人に利益となるように図ること。自分のことよりも他人の幸福を願うこと。
2 仏語。人々に功徳・利益(りやく)を施して救済すること。特に、阿弥陀仏の救いの働きをいう。

【利己】
自分の利益だけを考え、他人のことは顧みないこと。


「利他」という言葉にあまり触れることがなかったので新鮮でした。
「利」という文字があると、「利己」の自分のことや仕事で言うと「利益」など、特に悪い言い切れないがなんとなく良いイメージではないのが個人的にはありました。
但し、「利他」は相手視点がメインとなる言葉であり「利」というイメージ(個人的に持っていた)とは異なり意外でした。

[Blog] 言葉の大切さ

ふと「言葉の大切さ」感じたので思うがままに書き記す。

幼少時代からなぜが国語が嫌いだった。。
数学寄りの頭で高校2年の進路決定までそうだった。
しかしながら、今まで苦手であった国語と英語がメインになる文系を選択した。
理由はよくわからない。なんか自分の中で、こっちだなと感じたんだと思う。
今となってはその進路決定はよかったなと思う。

なぜかという、今、営業という仕事をしていて、技術などシステム的専門部分が競争優位を示す状況ではなく、唯一「言葉が武器」という環境下にいるから。

じゃ、それが「武器」になりえているかというと、現時点では全くそうでない。
どちらかというと足を引っ張っている状態。

周りの人など比較すると幼少時代に本を読むことを避けてきたので、語彙力や文章力(書く力)が欠けている、さらには誤字脱字が多いという課題が多い。


けれども、大学時代に海外留学した際、日本語の「言葉の大切さ」を感じ、「本を読む」楽しさを覚え、今では時間を見つけては本を読むばかり。

『新たな言葉を知る』『表現方法』などを学ぶことが、今、楽しみである。
このBlogを書き始めたきっかけも、自分を表現するためには「書く力」が必要になり、その力を身につけたかったから。

まだまだ今書いていることもうまくないと思うが、ひとつひとつの言葉の大切さや年齢問わず誰が読んでもわかる「文章力」を身につけられるようにしていきたい。

というわけで、つらつらを思いのままに書いてみました。

11/28/2010

[Lifehacks] 今年が平成何年であるのかが瞬時にわかる方法

昭和から平成になって以来、いまいち平成を使い慣れていない状況で、たまにふとわからなくなることがあります。
そこでどうすれば瞬時に平成がわかるかを調べてみると非常に簡単に計算できる方法を発見しました!
備忘録として以下に記載します。ぜひ活用してください!

【計算方法】
西暦の下2桁に12を足す

例)
西暦2009年 → 09 + 12 → 平成21年
西暦2010年 → 10 + 12 → 平成22年
西暦2011年 → 11 + 12 → 平成23年

簡単ですよね?!
この方法を覚えておいたら、西暦2000年から2012年までは早見表を見るまでも無く、瞬時に年号変換出来ますよー。

[Book] 『600万人の女性に支持されるクックパッドというビジネス』を読んでみた。

昨年に読んだ本ではあるが、再読する機会があったので感想を書いておくことにしました。


【所感】
徹底的なユーザー視点で、『誰のために働くのか』『何のために働くのか』を改めて考えさせられた。また、実際にこれらを本当に徹底している企業こそが、社会に対して価値を提供し続けられるのかもしれないと思いました。足りていないのは、文化や価値観かもしれない。一緒に働くメンバーに対しても、「ゴール」を設定することは非常に共感が持てた内容であった。

※客観的数値からの仮説思考やターゲットを絞るマーケティング観点について、本書で記載されている通り重要事項であると前提する。

【クックパッドとして重要事項】※外部環境などは一旦考慮せずpick up。
 ユーザー志向(社員含む)
 客観的数値からPDCAサイクルを継続
 社会的意義を明確にし、文化とする
 キーワード:徹底的
⇒本書を読む限り、上記の3点が「クックパッド」という企業として『コア』な部分ではないかと思います。佐藤社長の経験から『食』というカテゴリーを選択し、『ユーザーがどうすれば喜んでくれるのか』や『笑顔になってくれるのか』など社会的意義を持ち、それらをWebに託し、感覚ではなく、数値を元に(数値が全てとはいっていない)導線とコンテンツを常に改善し続けたことが成長への要素になっていると思います。また、一時的ではなく、言葉として語弊また適切な言葉ではないかもしれないが『オタク』=『徹底的』に行うことがキーポイントになっていると感じました。

【気になる点(自身がその立場ならという視点)】
 本書で投資家やベンチャーキャピタルから手助けを断り続けたという部分があるが、約7~8年間ビジネスと陽の目をみることができない中、なぜ断り続けたのであろうか。
⇒広告売上など若干の可能性があったものの、その時点でその先が佐藤社長にはイメージが出来ていたのだろうか。また、食品企業や食品市場が、他市場と比較しても大きいということから判断したのだろうか。

 創業期に新たなユーザーが増えないように努力していたという内容があるが、おそらくWebサイトを立ち上げる人間として、ユーザーが入ってくることを喜ぶはずであるのになぜそのような行為をし続けたのだろうか。
⇒ユーザーが増え続けるが、資金がない状態であれば、より一層投資家やベンチャーキャピタルの協力を得たというのが心情として出てこなかったのかが気になる。それ以上に、貫き通したい理念があり、それを変えたくなかったのだろうか(本書では単純にそのように捉えがちである・・・)。

 Rubyという新言語を採用する際に、将来的な不安はなかったのだろうか。
⇒システム的知識がないものの、言語としてシェアが低い中、Web構築で何かあった際にシェアがある言語のほうがおそらく解決しやすいと考えられる。さらに、世界中からの新たな発見などよりユーザーによくなる情報が集まるのではないか、また、人材も集めやすいと思うのだがそれでも選択したのはなぜであろうか。(もしかすると開発者にとって、言語がどれであり関係ないということであれば、この問題は特に考えるまでもないだろう。)
※3年前に「まつもと ゆきひろ」という作者に興味を持ち調べたことがあり、まだまだ新言語であり言語として徐々に確立されるステップであったと覚えています。
参考 Wikipedia:http://ja.wikipedia.org/wiki/Ruby

【最後に】
IR資料で数値的に見ると、広告売上が一定化している中、課金が伸びていることで現在の成長につながっていることは確かである。但し、佐藤社長は「課金」を最初にやめている中、再度「課金」で成長すると判断したのかどうかが非常に気になる点です。モバイル市場全体として成長している時期であったが、それをさらに飛躍するチャンスと捉えたのだろうかなどまだまだ深堀りして考察する必要があると思います。答えは本人が聞かなければ、分かりかねる部分があるがそれ以外に関して非常に学ぶべきところが多いです。再度にはなりますが、「社会に対する価値」や「文化」などをしっかりとメンバー全員に浸透させ、且つ、「徹底的」にし続けることを創り出すことの重要性を改めて感じました。

11/22/2010

[Mobile] AppleのiAdスペシャルサイトが立ち上がっている(米国)

AppleのiAdスペシャルサイトが米国でアップされています!
これらは要チェックです。D社が買い切りした枠であるがゆで、D社からのみ実施が可能のようです。
日本語サイトはまだ内容ですので、今後どうように立ち上がるのではないでしょうか。


サイトでは、動画もみれるようですので御覧ください。

11/21/2010

[Dictionary] 財務会計と管理会計の違い

改めて違いを認識するために、整理を込めて「財務会計」と「管理会計」の違いをまとめてみました。

財務会計(financial accounting)
財務諸表を核とする会計情報を、企業外部の利害関係者(株主、債権者、徴税当局など)に対して提供することを目的とする会計。
会社法や商法、金融商品取引法など、法律の規制(ルール)に則って実施される。

管理会計(management accounting)
主として、会計情報を経営管理者の意思決定や組織内部の業績測定・業績評価に役立てることを目的とする会計。
組織内部の様々な活動や組織の戦略と関連付け、経営者や企業内部の管理者に対する情報提供を目的とする。つまり、企業によって異なるものとなる。


ざっくり言うと、
ルール下で利害関係者に提供するのが財務会計
戦略を練るためなど社内的に利用するためのものが管理会計
といったところでしょうか。

※会計に付いて勉強中の身ですので上記の内容が「違う!」「補足がいるよ。。」などということがあれば、ご指摘いただけますと幸いです。

[Globis] 『リーダーシップと人材マネジメント』のDay4の講義内での気づき

Day4が今日で終わり、残り2回。月日が経つのはやはり早い。残り2回の中で、今までの4回分を復習し、アウトプットし続けられるようにしていきたい。
今回のDay4お講義内での「気づき」をまとめおこう。(振り返りは、ブログには書かないよ。内容がわかってしまうので、今後受講する方の面白みがかけるため。)


言葉の定義を明確にする
事前課題で似たような言葉があったものの、それをなんとなく理解した状態で終わっていた。しかし、新たな言葉、且つ、似て非なる部分があるので、初めて学ぶ言葉に対しては、定義をしっかりと調べて違いを意識することが大切

回答に対して、再度「なぜ」と繰り返す
課題に対して最初に回答として導き出しもので終わらず、それに対して「なぜ」の問いかけを怠らない。回答としてだし答えが「なぜ」ケースの事例などの行動につながるなど、具体的に深堀りして考えることが足りていない。「なぜ〇〇をしたのか」など細かいも知れないが、当事者意識をもち考えなければ思考力は高まらない

時間軸(タイミング)
ケースで実際に起こったことを分析し、考察することばかり考え、時間軸が抜け落ちがち。「なぜそのタイミングにおこなったのか」という時間軸も忘れずに問いかけること



ケースの問に対して、構造的に捉えて考察していこうとする意識は徐々についてきているものの、「時間軸での視点」や「なぜ」という深堀りの思考がまだまだ身についていない。
しかしながら、ブログで振り返りを行い意識し続けなければ変わらないので、継続してやっていきます!!

[Maxim] まねすることは最も誠意のあるお世辞

新社会人になった時や、転職であらたな業界で働く際、過去の実績や経験から物事をすすめることも大切ですが、やはり会社内でいるいわゆる「できる」人のやり方をまねしてやっていくことは重要だと過去経験から感じています。

語源からみても、
学ぶは、「まねぶ(学ぶ)」と同源で、「まねる(真似る)」とも同じ語源である。
と書かれています。

また、「真似」は「個性がない」と言う人がいるが、どんなに真似したとしても「本物」には成り得ないはずである。アイデアに関して、今あるものに自分自身が考えたものを追加していくことで新たなはアイデアにもなりうるからです。
だからこそ、最初に真似することから学び、新しいものをその中から生み出していくという思考に変えていくことが重要です。

そして今回のタイトルである格言は、英語で
『Imitation is the most sincere form of flattery.』
と言われているそうです。

本日初めて英語でも同様な考えをもっていることを知ったのですが、今後の自分の成長としてこの考え方は忘れないようにしたい。

11/14/2010

[Globis] 『リーダーシップと人材マネジメント』のDay3復習でのキーワード

ヒト基礎Day3クラスで出てきたキーワードで不明なものや忘れていたものでメモ。
マーケ基礎で学んだもののあるので再度理解を深めて、他人に説明出来る状態にしていきたい。

SCM(サプライチェーン・マネジメント)
供給業者から最終消費者までの業界の流れを統合的に見直し、プロセス全体の効率化と最適化を実現するための経営管理手法。
開発、調達、製造、発送、販売といった各プロセスでの在庫量や滞留時間などを削減することで、顧客には最短かつタイムリーに製品を供給し、また、業界全体としてはリードタイムの縮小、在庫の縮小、設備の稼働率向上などによるコスト削減、経営の効率化を目指す。
具体的には、小売店でのPOS入力や、営業担当者の報告などの販売・受注実績から需要予測をして、発注、生産、出荷・物流、販売などの計画を最適化する。その内容に従って生産、購買、物流を実施する。


アカ基礎で学んだにもかからず、頭からスッと出てこないのは非常に良くない。改めてアカ基礎をしっかりと振り返えらなければ受講した意味がない!再度学びを深めるしかない。

投下した資本に対しての収益性を測る指標で、企業の収益力や事業における投下資本の運用効率を示す。投資利益率、または投下資本利益率とも呼ぶ。
ROEが株主にとっての効率性を重視しているのに対して、ROA(総資産利益率)やROIは企業の効率性に重点を置いている。
米国では会社における株主の影響力が強いため、ROEが重視され、この数値によって株価が上下したり、経営責任を問われる。しかし、日本の特に中小企業においては、株主の影響力よりもむしろ銀行や、取引先に対してこの会社にどれだけの収益力があるのかを示すのが大切なのでROIを重視する傾向にある。
ちなみに2005年度の国内上場企業のROI平均は約5%だが、業種別では医薬品製造が19.3%と最も高く、小売業で4.2%、サービス業7.1%と業種によりバラつきが大きいのも特徴の1つである。


株主の持ち分である株主資本が、どれだけの利益を上げているのかを示す総合的な指標。株主資本利益率。
計算式の利益には、当期純利益を用いるのが一般的である。

ROE = 当期純利益 ÷ 株主資本

なお、ROEは以下のように分解することもできる。

ROE = (当期純利益÷売上高) × (売上高÷総資産) × (総資産÷株主資本)
= 売上高利益率 × 総資産回転率 × 財務レバレッジ

株主資本は資本金や法定準備金、剰余金などの合計であり、株主に帰属する部分である。ROEは、成熟期に入った日本経済において、日本企業の目標が売上高至上主義から利益重視主義へと移行してきた流れの中で、また、株主重視の経営が浸透する中で、注目度を高めている。欧米では早くから、企業経営効率を判断する指標として重視されていた。
上記の分解式からも分かるように、ROEを上げるためには、売上高当期利益率、総資産回転率、あるいは財務レバレッジを向上させることが必要なことがわかる。
まず、売上高当期純利益率を上げるためには、売上高あるいはそのほかの収益を維持しながら、いろいろな費用を削減していく、もしくは費用を抑えながら売上げを増加させていく必要がある。
総資産回転率を上げるためには、現在の総資産を増やさずに積極的な販売戦略などによって売上高を増加させる、あるいは現在の売上高を維持しながら、不要な資産を処分あるいは圧縮することによって総資産を減少させることが必要になる。
財務レバレッジを上げるためには、負債を増加させるか資本を減少させればよい。
ただし、いずれの方法も会社の安定性を損なう危険性があるため、そのデメリットも理解した上で慎重に対応すべきである。


どれだけの資産(つまり総資産)を使って、どれだけの利益を上げているかを示す指標。

ROA = 経常利益 ÷ 総資産

計算式中の分子の「利益」としては、会社の財務活動も含めた通常の活動から得られた利益を表す経常利益、もしくは財務活動を切り離した支払利息控除前経常利益を使用する(支払利息控除前経常利益を用いるのは、貸借対照表(B/S)の上の「資金の調達源泉」については無視し、純粋にどれだけの資産を使ってどれだけの利益を生み出したかを把握するためである)。

ROAは、以下のように2つの比率に分解することができる。

ROA = (利益÷売上高)×(売上高÷総資産)
= 売上高利益率 × 総資産回転率

ここから、ROAを上げるためには、売上高利益率あるいは総資産回転率を向上させる必要があることがわかる。ただし、一般的にはこの両者はトレードオフ(一方が向上すると、もう一方が低下する)の関係にあると言われており、どちらを重視するかの選択を慎重に行わなくてはならない。
なお日本では、同業種で規模、売上高、利益が同じである場合、歴史が古い会社の方がROAが高くなる傾向がある。これは、土地などが貸借対照表上は取得金額で記載されていることが多いため、ROAの計算式の分母を過小評価することになるからである。


税引後利益から配当金や役員賞与など社外に支払う分を差し引いた残り。企業内に留保され再投資される。
内部留保は、商法によって積み立てることが決められている利益準備金、あるいは任意積立金、繰越利益剰余金のいずれかの形で貸借対照表(B/S)の純資産の部に計上される。
一般に、成長が見込まれ、投資案件の多い企業は、配当で株主還元するのではなく、再投資による成長を目指すべく内部留保を厚めに行うことが多い。



まだまだ自分の学びが甘いことを痛感しました。
お金を払ってまでも学びにいくのだから、血肉化できるぐらいにつきつめてやるしかない!

11/07/2010

[Book] 『ニコニコ動画が未来をつくる ドワンゴ物語』を読んでみた。

今回は、明日の社内大学の課題図書である「ニコニコ動画が未来をつくる ドワンゴ物語」を読みました。本書が発売当初に購入にして読んだものの、最初の章あたりは全く知識や経験もない世界のためとっつきにくい印象の本でしたが、改めて異なる視点をもって読み込むと違い気づきや面白さがでてきました。





ドワンゴがいかにして出来上がったのか。また、どのような人間やどのような形で今の「ニコニコ動画」事業までたどり着いたのかを意識して読むことで以下の点が、現在まで至る成功要因とは言い過ぎかもしれないが、成長要因であったのではないかと感じました。

[成長要因]
  • 各個人における物事に対する執着心・専門性。
  • 圧倒的な技術力。(ゲームからスタート)
  • 客観的にメンバーの得意不得意を理解し、適材適所。
  • 外部とのネットワークや人脈を偶然とはいえ構築し、適宜に活用。
  • i-modeなど時代毎の先見性、且つ、方向転換の柔軟性。さらに、即決に近い判断力。
  • 既存のビジネスモデルに対して、ユーザー視点且つ他社との違いを明確化。
  • ⇒アイデアはオリジナルではなくても、自社からのアイデアを追加することで他社との差別化とオリジナリティを生み出す力が非常に強い。
  • さらに、自社の強みを理解して、それを活かす方法を生み出すように工夫している。
  • 常識にとらわれない視点を常に持ち続け実行している。


【気づき】
前々回の「ビジョナリー~」での「誰をバスに乗せるか」「針鼠の概念」、また前回の「リクルート~」で「ネットワークではたらく」など、ドワンゴメンバーが意識していないとしても「成功企業」としてコアの部分が会社の発展と共に出来上がっていったことが現在に至るのではないかと考えらる。また、既存のものから、自分たちのアイデアを加え、他社の差別化を明確にしつつ新たなもの(オリジナル)を生み出す力が非常に強いということが成長への大きなポイントであったと感じた。

[Running] 「Nike+」の湘南国際マラソン公認Nike+バーチャルレースとやらにエントリーしてみた

週末30分ほどジョギングするのが習慣になってます。その中、 「Nike+」を理由し音楽を楽しみながら「無」になり、そして記録する楽しみである「NIKE+」特性も活かしつつ楽しんでいます。
今日久しぶりに1年目に参加した「NIKE+」のイベントで富士山の麓であったイベントのTシャツを着て走ったので懐かしくて「NIKE+」のHPを見てみるとなんか面白そうなイベントがあったので、脊髄反射的にエントリーしてみた。

そのイベントが、
というものらしい。

実際に「湘南国際マラソン」というのがあるのは知っているものの、まだまだフルマラソンを走れる自協力もないので参加を控えている大会でした。但し、NIKE+では、地方のランニング好きをサポートすべく、NIKE+が行うこのバーチャルイベントに登録し参加すると記録を認めてくれるように手配しているようです。(なんて人思いのイベントだ。。。さすがNIKEさん)

開催概要を念のために記載。
「Nike+バーチャルレース」とは、ナイキランニング公式ホームページ
(nikerunning.com)のチャレンジ機能を使って
 湘南国際マラソンに参加することができる仮想レースです。

記録は湘南国際マラソンのバーチャルレース公認記録となります。

●開催期間・・・2011年1月23日(日) AM0:00~1月30日(日)PM23:59
●レースの種類・・・フルの部(42K)、ハーフの部(21K)、10Kの部
●ルール・・・上記期間内にNike+を使って1回のRUNで、
 フルマラソン参加者は42km以上、ハーフ参加者は21km以上、10K参加者は
 10km以上の距離を走り、データをnikerunning.comに送信してください。

※バーチャルレース上位入賞者は湘南国際マラソン公式HPで表彰される予定です。
※当レースの記録は、「湘南国際マラソンバーチャルレース」の記録であり、
 『第5回湘南国際マラソン』の大会記録ではありません。

登録は至って簡単。
①参加登録を次のページで行う(NIKE+ ID所有していると登録が早い。)
②「2011年1月23日(日) AM0:00~1月30日(日)PM23:59」期間で応募した距離分走って、記録をNIKE+を通じてNIKEに送信

以上!終了!

簡単すぎる。。。素敵です。
あとは期間中に、イベントと違って、孤独に負けず規定距離を走れるか否かです。

11/06/2010

[Globis] 『リーダーシップと人材マネジメント』のDay3予習でのキーワード

ヒト基礎Day3に向けて予習中に出てきたキーワードを備忘録してメモ。
知らないことはまだまだあるな。しっかりと学び、業務に活かしていきたい!

スパン・オブコント・ロール
マネジャー1人が直接管理している部下の人数や、業務の領域。

コミュニケーション・パスの概念
2人の間、つまり1対1のコミュニケーションのパス(ライン)は1本。3人になるとこれは3本になる。人数が多くなればなるほど、パスのマネジメントは行わなくてはならないことになるが、一般的に、このような状況において適切な情報マネジメントを行うことが困難になること。

凝集性
メンバーが互いに引き付けられ、集団にとどまりたいと思う度合い。

集団浅慮
集団で意思決定を行う際、合意に至ろうというプレッシャーから、物事を批判的に(クリエイティカル)に評価する能力が欠落してしまう傾向のこと。

集団の発展段階
集団の発展段階を5段階に類型化したもの。Forming→Storming→Norming→Performing→Adjourning

シングル・ループ学習
与えられた目標や制約条件の集合の下で、手段・行動のエラーを修正する学習

ダブル・ループ学習
問題に対して、既存の目的や前提そのものを疑い、それらも含めて軌道修正を行うこと。

[Blog] 社内大学について

先日2回に渡って書いた通り、2週間前から社内の役員を通じて「社内大学」たるものが始まった。全社員が参加の強制ではなく、希望者を募る形式で参加者を集めて始まったのでものです。
但し、強制ではないものの、この社内大学で学び終了した者に対して今後の会社内の新規事業など昇進に少し加味要素として含まれるというものであった。

いわゆる「ベンチャー」企業(個人的には「ベンチャーだから」という理由付けで全て丸く収めようという節は嫌いです。)精神のもと、比較的に参加者多かったかと思います。

個人的には、事業部長と一緒の時間での受講であり、また、他部署の方との関わりができるため非常に楽しみであった。
現在まで計2回終了しているがそれまでで感じたことを列挙したい。

講義形式

  • 毎回課題図書が与えられ、それに対して「学びや置き換えた場合の提言」などをA41枚のレポートを提出
  • 1時間半
  • ディスカッション形式
  • 各メンバーから発表し、それに対して意見など


Good

  • 異なる業務に携わる人間の考え方や感じ方を知ることができる
  • 社長が目指す方向や各メンバーが思うことの差異や合意を理解できる


Bad

  • ディスカッション形式であるものの、グロービス(Globis)のような形式ではないため意見が集約できない
  • 限られた時間内でメンバー内での結論がでない。
  • そもそものこの社内大学をどのようにしていきたいのかが見えない


改善点

  • 社内大学の目的を明確化(運営者から明確に伝える)
  • ファシリテーター改善 ⇒ 初めての取り組みであるが、しっかりとした計画が必要


気づき

  • 社内大学のみならず日々の業務ないのでのMTGについて感じることであるが、「ファシリテーター」の重要性。ファシリテーター次第では、MTGは有意義に終わるだろうし、結論もでる。但し、ファシリテーターがうまく機能しないならば、何が目的であったのか何を結論づけたかったのかが不明確になり腑に落ちない状況になる。
  • この重要性に気づけたことも、グロービスに通っているからこそ感じることであり、グロービスの講師陣がいかにファシリテーターの重要性を知りつつ講義を進めているのかが非常に学びになる。



社内大学について、まだまだ始まったばかりであるが、個人的に気づきを本ブログで書くのみならずしっかりとアウトプット(output)していくことが課題でもある。

11/03/2010

[Book] 『ビジョナリー・カンパニー2—飛躍の法則』も読んでみた。

先ほど記事をアップした「リクルートのDNA―起業家精神とは何か」の前に同様に読みました。記事にする順番を誤ってしまいましたが、順番はきにせず、こちらもメモとして投稿します。(前回ブロクはこちら
いわずとして、良書であるものの100%理解するには、年を重ねつつ仕事の立場が変わるごとに読んで深く理解していきたい本です。




1.書籍全体を通しての感想
一貫して、「成長し続ける企業」とはどのような企業であるかということ、比較対象企業との比較で明確になっており、本を読む前に自身が想像していた「成長し続ける企業」の軸とは異なっていたことが本を通じて一番の学びでした。
 本書を読む前に、私が飛躍する企業とは、リーダーシップの強い人材がおり、革新的に技術を生み出し続けることが成長要因であろうと考えていました。しかしながら、異なる見解での導きが飛躍する企業へつながるとあり、根本的な考えを覆されました。
本書では、「飛躍する企業」の要素を9つのポイントに分けていましたが、ここで9つを記載することは割愛し、主に「気づき」になった2点を取り上げたい。
まずひとつは、「最初に人を選ぶ」という基本理念。ベンチャー企業や各企業で、「何を行うか」「何の技術を売り出すのか」、また、企業の代表などある一定の人間が強固なリーダーシップを発揮し、企業を拡大させていくというイメージが非常に強かった。但し、本書では、一貫して、「いかに企業の価値観に合う人間であるか」「永続させるという軸を外さずに優良な人材を集めるか」に集中することが重要であるという点。
もうひとつは、「規律の文化」という基本理念。本書が一貫している「組織の価値観」と基準を共有できる人材のみを集めるということにも当てはまる。他社にとって、極端に言うと「変」な文化と捉えられる文化だとしても、その文化や規律に共感できるメンバーの集合体であれば、再度管理を行うという必要性は避けられる点。もちろん、文化のみならず会社としての軸を明確にすることが「規則」にもなりうる。
 
2.書籍の中で具体的に気づきのあったポイント(サマリー)と、その理由
 本書の中で気づきのあったポイントは、第3章P72 12行目からの5行です。
一貫して、「だれを選ぶ」という部分を重点に話している部分であるが、気づきとなった部分は、極端の例かもしれませんが、会社としてのビジョンや方向性、組織構造を「だれを選ぶか」の前に決めるのではなく、適切な人材を選んだ後に、偉大な企業に飛躍する道を徹底的に議論して成長させていく点です。
会社としての理念・ビジョンを元に、人材を集めていくという通常だと認識していました。しかしながら、(一部理念など経営者の方針が必要であることが)会社に対して建設的な意見を言えるメンバーを集めることが、そのメンバーは集めた時点から議論が言える文化が根付き、且つ、常に議論の故に結論を出し続けるため永続的な循環ができていくのかと感じ、「人と集めていく流れ」の根本的なイメージをひっくり返されたポイントでした。


[Book] 『リクルートのDNA 起業家精神とは何か』を読んでみた。

会社で始まった社内講義(改めて何かについて書きます。)での課題図書。
過去に読んだことがあるものの、その時は「リクルート」の経営者とはどんな人なのかを知りたくて読んだことを覚えています。モチベーションが高まる本として認識した気がします。

しかし、今回は、当時とは立場も変わり、また、社内と照らし合わせての気づきがないかという視点をもって読むという形であったので本を読み終わったあと「前回とは違ったなぁ」という感じがました。

その感じたことを忘れぬように感想と気づきをメモメモ。





1.書籍全体を通しての感想
リクルートという会社を江副氏の実体験を通し、リクルートの価値観を伝えるべく詳細に書かれており、社内や社外問わず「起業家」の意思を持つ人間に対しては刺激のある本であったと感じました。就職情報誌から始まり、ユーザーが求めるものに対して成功したビジネスモデルを活用し、他社より先に事業としていくなど、江副氏や会社の判断力の強さが垣間見られました。 また、「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」の価値観が理解できる内容でした。このような価値観会社の発展と共に出来上がったのだと思うが、それまでの苦悩がより明確に且つ詳細に描かれているものがあれば、読んでみたいと思いました。


2.書籍の中で具体的に気づきのあったポイント(サマリー)と、その理由
・周囲に自らの考えや思いを伝える
「マネージャーに贈る十章」や「成功する起業家の二十ヶ条」など、江副氏が言い続けたがゆえにあるものであり、思いを伝え続けなければならば「リクルート」という会社もその「価値観」も出来上がらなかったと思います。改めて自分自身がどのようにしていきたいかと伝えなければ他のメンバーも何も行動に移さないと思うのでしっかりと意識したい。

・ネットワークづくり
リクルートが成長する過程に、江副氏のネットワークで助けられている。現在まで、目の前の業務に追われ社外の人のネットワークが構成できておらず、他代理店や業界自体の視点など取り入れていく必要もあると感じました。

・機会の発掘と行動へのタイミング
時代と市場を常に意識しながら顧客が求めるものを、最大限効率よくしながら提供していくという顧客視点と会社側の要望をうまく汲みとって常に最初に提供する企業となっている。しかしながら、本書の中になるように時代を少し読み間違えると事業が失敗するという形になっている。事業の失敗と成功を繰り返しながら常にビジネスの「機会」を見出す姿勢は見習いたい。

・意見/提言のボトムアップ
PC制(社員皆経営者主義)や「企業はボトムアップ、撤退はトップダウン」というようにリクルートでは、礼儀がありつつも上下関係なく意見の言い合える環境作りができていたからこそ、新な事業が立ち上がってきたのだと感じました。また、「エンパワーメント」が根づいているからこそ、事業立ち上げもスムーズであったのではないかと。

10/31/2010

[Globis] 『リーダーシップと人材マネジメント』のDay2講義内での気づき

先ほど「ヒト基礎」Day2の振り返りをしたが、Day2のクラス内での授業とは関係ない個人的な「気づき」を忘れないようにメモしたい。


・某企業の営業の予算決定方法
チーム全体の目標があり、それに対してチーム全体でMTGを行い、そのMTG内で各個人が自らの状況と共に自分の予算を皆の前で決めるらしい。自分の環境やクライアントに応じて、どれだけチームに貢献できるかをしっかりと把握し、且つ、メンバーに明確にすることで責任感と一体感が湧くため、達成して当たり前の雰囲気の中、どれだけ目標を超えていけるのかという状況になるらしい。
自分の会社でその予算の決め方が活かせないかを検討する価値あり。

・ホワイトボートの使い方
Globisでは、基本的にグループワークがメインでの講義スタイルです。その中で、自らファシリテーターを行うことも学びになります。しかし、個々で意見が違う中、チームの意見に集約するファシリテーターの役目は、非常に重要です。時間内でまとめあげる力をつけるチャンスでもあります。その中で、チームや人によってホワイトボードの使い方が全く異なり、且つ、使い方によってチームをまとめあげるには重要な要素だと感じます。
クリティカルシンキングのように、イシューと決め、MECEを意識し、ロジックツリーを作成していくのか。はまたま、マス式で○×をつけていくのかは様々。
次回から自らファシリテーターに躍り出た場合、ホワイトボードの使い方も意識してみよう。
(いつの日かファシリテーターのクラスも受けたいと思った。。笑)


・時間軸/空間軸
物事も考える際、その地点やその地点での時間(今)のみを見がちであるが、ケースを読み込むときに時間軸と空間軸の意識も忘れないようにしたい。
時間軸とは、過去(ケースであれば、ケースに書いていない背景)を意識すること。
空間軸とは、対象者以外(例えば〇〇営業所Aチームのみがケースに記載されていても、〇〇営業所全体)意識すること。


講義のみならず、Class内でのメンバーの発言や行動にも気づきがあってそれがGlobisの良さでもあると改めて感じました。

[Globis] 『リーダーシップと人材マネジメント』のDay2振り返り

Globisで今期は、 『リーダーシップと人材マネジメント』、いわゆる「ヒト基礎」を受講している。4月からMgrとして、10月からSMgrとして立場が変わってきているので、今とマッチしていて非常に学びになる。フレームワークを学んだからといって即効性があるわけではないし、「ヒト」が関わっている部分、一筋縄にいかないのが面白みであったりもする。学び(input)をしっかりと活かして(output)いきたい。

検索でヒト基礎を検討する人もいるだろうから、振り返りで全てを書くことは内容がわかってしまって面白くないので個人的な学びのフレームワークをメモ書きとして残したい。


マズロー「欲求5段階説」
当てはまるのは一つのみとは限らない。
複数に当てはまる可能性もあるが、度合いもしっかりと把握する。
また、必ずしも「生理的欲求」から「自己実現欲求」と段階的にあがるとは限らない。

ハースバーグ「動機付け・衛生要因理論」
動機付け:「満たされると意欲が高まる」という前提ではあるが、「満たされていなくても不満にはなりにくい」点も意識する。
衛生要因:「満たされていないと不満が強まる」という前提ではあるが、 「満たされていても意欲にはならない」点も意識する。但し、時間軸で見ると、満たされている状態が続くと、「意欲」にはつながらない状況になる。
⇒いずれか一方ではなく、相互的にかかわるため、例えば、時間軸で即効性を求めた場合、
いずれが対象者のモチベーションにつながるかを判断擦る必要もある。
(外部環境も含めて考える。今できるのか否かなど。)

デジ「内発的動機・外発的動機」
内発的動機は、外発的動機より時間軸で捉えると継続性が強い。
また、内発的に動機付けられている人は、外発的動機付けをすると、モチベーションが下がるケースもあるので注意が必要。

セリグマン「学習性無力感」
会社自体として、配置転換で解決しようとすることは、根本的な解決にならない。

マグレガー X理論/Y理論
どちらか一方のみとは限らない。組織の状態に合わせて理解し、活用すべき。
注意点としては、X理論のみでのマネジメントすると、X理論でみるような部下しか育たなくなってしまう。(ピグマリオン効果

上記以外にも「ヒト」に関するフレームワークはあるようであるが、基本事項として抑えておくべき5つなのだろう。


最後にまとめ。
リーダーとして、対象者の現状を客観的に理解しようとすること、または、客観的に理解できるように働きかけていくことが重要である。経験値から相手に対して対処しがちであることが世間的に多いと思うが、ケースでもあったように、対象者の欲求と的はずれなアプローチでは全く効果がない。

そのために、客観的に相手のステータスを理解・整理・把握するために、今回の学んだフレームワーク(略=FW)は欠かせない。
単にひとつのFWのみではなく、複数のFWから対象者の状況をしっかり理解することが大切である。上記を整理した上で初めて対象者に対して、リーダーとしてアクションが起こせる。

10/24/2010

[Book] 個人的に最近「facebook」が熱い件:facebookを知るのにオススメ本

個人的に「mixi」より「facebook」の活用頻度が高まりつつあり、且つ、経済学者の「勝間和代」がfacebookで「ファンページ」をつくったことで、世間でも「facebook」ネタが多くなってきましたね。

勝間和代 facebook ファンページ
http://www.facebook.com/kazuyo.katsuma


また、既に米国では公開されている「ソーシャルネットワーク」も日本公開日が「2011年1月15日」と決まり、1月に向けて日本でもfacebook熱が高まるだろうと思います。

映画「ソーシャル・ネットワーク」
公式サイトhttp://www.socialnetwork-movie.jp/

こちらが、トレイラーなのでぜひ見てください!※字幕付き

個人的には初日に観に行く勢いです!


そんな中、やはりfacebook関連本のリリースラッシュです。
使い方はある程度理解しているものの、まだまだ機能をつかいこなせていないのが実情なので、facebookを基礎から知るために本を買いました。
その本はこれです。
『できるポケット Facebookをスマートに使いこなす基本&活用ワザ150 [単行本(ソフトカバー)]』



今日amazonから届いたばかりであまりに見れていませんが、意外と分厚く(全334ページ)で全カラーで盛りだくさんです。中身も丁寧に説明書きがあり、全く活用したことがない方にもおすすめです!
全部読み切ったら改めて感想を書きます。

早くfacebookを使いこなせるようになって、旅時代に知り合った海外の友人を探したい!

10/23/2010

[Blog] 『考察』と『感想』の違い

理解しているようで、理解していない言葉として『考察』と『感想』がある。意味をしっかり理解していないと『考察』を求められいるにもかかわらず『感想』を伝えてしまったり、『感想』だけを求めているのに『考察』を入れ場違いな状況に陥ってしまう。

まず、『考察』
物事を明らかにするためによく調べて、深く考えること。

次に、『感想』
作ったものに対しての意見や感じたこと。


これだけでも理解もできそうですが、もう詳細に分かりやすくすると

『考察』 : 感情のない人間として淡々と書く
・なぜ結果がそうなったのかについての分析や自分なりの予測などを書く。
例) 〇〇で失敗した点がないか。
どのような改善の余地があるか。さらに実験を改善すれば、どのような結果が得られると予想されるかを書く。

『感想』 : 自分を主人公にして書く
・どういう点で面白かったか、興味深かったか。
・この経験/知識を今後どのように活かしていきたいか。etc


端的にまとめると、

『考察』 : 客観的且つ論理的に
『感想』 : 主観的に


改めて認識して、誤らないようにしよう!

10/11/2010

[Lifehacks] グレア液晶とノングレア液晶の違い

Laptop(日本名:ノートパソコン)でLet's noteを自宅で使用しているのですが、最近肩こりと首コリに非常に悩まされています。姿勢の問題もありますが、ノートパソコンで若干首を下にむけてみなければいけない姿勢が原因ではないかと思うようになり、家で液晶モニターを購入して接続して使おうかなと思っています。

Googleでおすすめの液晶モニターがないかと知られべていると、「グレア」という聞きなれない言葉に出会いました。調べてみると結構重要なポイントのようなので、備忘録代わりでまとめてみました。

グレア
(glare、眩輝) とは、不快感や物の見えづらさを生じさせるような「まぶしさ」のことをいう。


ディスプレイの反射
テレビやコンピュータの画面は間接グレア・直接グレアの両方を生じる要因となる。特にCRTの表面のガラスは単純な反射を起こしやすく、蛍光灯の光の映りこみが直接作業者の目に入り間接グレアを生じる。また、ディスプレイ自体の輝度が高すぎる場合や、暗い室内で利用した場合に、背景とディスプレイの輝度差が大きくなり、直接グレアが発生する。適切な対策をとらずに長時間コンピュータやテレビを利用することにより眼の疲労や視力の低下をきたすというケースも少なくない。

既に視力が相当悪い私ですが、これ以上目を酷使するわけにもいかないので「グレア」には注意が必要のようです。

では、グレア液晶とノングレア液晶の違いは以下のようです。

【グレア液晶】※いわゆる光沢液晶
●特徴:画面全体を見るようなテレビや動画の視聴に向き

●デメリット
写りこみ
グレア液晶は、表面がガラスの様にツルツルのため、画面が鏡のようになり自分の顔、蛍光灯や太陽の光が画面に映ってしまうため。
f:id:tunosyan:20091123151609j:image:right
参照:旧・原付で日本一周した人の感想日記、だったもの
表面の汚れ
ガラス、鏡に付いた指紋などの汚れが目立つ。
EX)Windows7 タッチパネル

取り扱い
画面の表面に非常にキズがつきやすいため、掃除にも注意が必要。画面を一拭きするとき、キズに気を付けるのはもちろん、化学クリーナーを使うと画面の表面が変質する危険性もある。

【ノングレア液晶】※いわゆる非光沢液晶
●特徴:蛍光灯の下で事務用(文書作成や資料作成など)向き
●デメリット画質(映像)
クレア(光沢)液晶に比べて、静止画や映像の発色が地味なことと、画面がやや白っぽく見える場合がある。


意識せずに購入すると、あとあと後悔しそうですね。「グレア液晶」と「ノングレア液晶」についてよくわかったとところで自分の目的を明確してみると、


家で映像を見たり、ゲームをしたりをPCで求めておらず、仕事や勉強にあたってしようしたく肩こりと首コリがとれればよいという目的であるので今回は「ノングレア液晶」が良いかな。


本当に知らないことを知らないということは、もったないと改めて感じました。


参照
wikipedia : http://goo.gl/Dswt
BTOパソコン.jp : グレアとノングレア液晶の選び方(6割は非光沢を選択)
+D PC USER(IT media) : 光沢液晶 vs. ノングレア液晶

10/09/2010

[Globis] 2010年10月期は『リーダーシップと人材マネジメント』を受講

7月期は、2科目受講をしたものの業務との兼ね合いで不完全燃焼で終わり悔しい思いだったので今回は1科目受講に。
仕事でも同じくして受講する「リーダーシップと人材マネジメント」を必要とする立場であるため、学びを即実践で活かしていきたいと思う。

グロービスでは、受講する科目で毎回自己紹介と目標設定を受講するメンバー(講師を含め)全員にメーリングリストを通じて発表することが恒例となっています。
発表するものの、そのままになることは良くないし、目標は常に意識しないと意味をなさないのでこのBlogでも自戒の念も込めて書きたい。


【目標設定】
新興企業であるがゆえ、チーム、さらには会社全体をモチベートしていくために、
組織全体を目標達成に向けて動かしていくためのリーダーシップ
組織の作り(仕組みや文化、マネジメントetc)
毎講義で学んだことを即実践
の3点を目標とします。


プラスα(メーリングリストには記載していないが、個人的に3ヶ月間の目標)
過去Globisで受講したクラスの復習をやり切る


目標を宣言することは誰にでもできること。
いかに無意識化の中の行動に落とし込めるかが最大のポイント。
言うからにはやる。

やるしかない。

9/20/2010

[Web] Googleの検索で為替計算する方法(ドルやユーロを自動で円換算)

Googleの検索で為替計算する方法(ドルやユーロを自動で円換算)でできることは皆さん、既にご存知かかと思いますが、ちょっと豪ドルで換算するのにてこずってしまったので備忘録的にアップ。
内容は薄いの知っている方は、スルーしていただいて結構です。

① カタカタで「オースラトリアドル」と検索窓に入れる
すると、本日時点での1豪ドルが円でいくらか検索結果に表示される。(便利!参考リンク


② 換算したい金額を含めて「570豪ドルを円で」と検索窓に入れる
※米ドルの場合、「570(米)ドルを円で」という要領でOK!〈米ドルの場合、「ドル」でも「米ドル」でも問題なし。

検索をポチっとおすと、あら簡単!本日のレードで、円で換算されて表示されます。(参考リンク)


POINT
ドルなどいくつかの国で「〇〇ドル」というお金の場合、「豪」や「米」など日本語表記を使用する。
また、日本語表記がわからない場合、カタカナで検索して本日のレートと日本語表記を調べてみる。
※「ジャマイカドル」など少しマニアックなものは表記されません。(2010/09/20時点)

【Google機能】
旅行情報検索
通貨以外にも旅行情報につかえる便利な機能があるのでぜひご覧ください。


Googleって本当にすごい。。。

[Globis] マーケティング基礎Day5の振り返り

マーケティング基礎も残り1回。知っているようで理解しきれていなかったマーケティングも講義が進むに連れて理解も深まり、且つ、楽しさが増えてくる。
講師の話も実務の話が多様で面白いから、のめり込んで聞いてしまうと改めて実感。基礎だからと講義をとばかさずに受講してよかったと思える講義です。
もちろん自分のクセがあるので、学んだことをすぐに実践や予習で100%を出せるかというまだまだですが、血肉となるように復習と実践あるのみです!

======================================================
【反省点】
ケースの課題に対してのみに回答しており、深堀りし
真意まで捉える結論を出せていなかった。
また、過去の講義で学んだことをフレームワークとして活用しているものの
課題に対して「Where」「what」「why」など明確にできていなかった。

======================================================
■ ケース前の学び
======================================================
【アマゾフのマトリクス】
MECEで新規戦略を考えるフレームワーク(以後、略:FW)
新規プランが4,5つあった場合にマトリクスのどの部分に
新規プランが当てはまるか、また、シナジーがどこにあるのかを
しっかりとシナジーを考慮することに活用する。
但し、どこでどのようにシナジーがあるのかを明確にすることが大切。
単に業種が同じや、業態が同じでは意味をなさない。
図参照:ATKEARNEY(日経産業新聞 2005.8.24)

【水平統合と垂直統合】
シナジーの形態。
水平統合:同一業種の他社や新規参入者を吸収・合併し、競争優位を確立する。
主にスケールメリットによるコスト優位が起きる
垂直統合:仕入先、または、販売先の事業領域への拡張。
その中でも調達関連の強化を川上統合、販売先強化を川下統合の2つにも区分可能

【BCG-PPM】
目的:投資を考えるマネージメント
どの事業に投資をするかなどを判断する際に活用

縦軸:市場成長率
横軸:相対マーケットシェア

相対マーケットシェア:1位の企業を基軸に考える
例)1位 シェア40% ÷ 20%(2位) =2.0
 2位シェア20% ÷ 40%(1位) =0.5
 3位シェア4%  ÷ 40%(1位) =0.1
※1位の企業は、2位のシェア比率で算出する

好循環としては、
「CashCow」で稼いだお金を
「QuestionMark」へ投信を行い、
「Star」へ成長させて、
「CashCow」を生み出す
という流れがBest。

図参照元:@IT情報マネジメント

【Point】
BCG-PPMの各項目が「プロダクトライフサイクル」の
どの期にあたるのかも同時に意識すること

======================================================
■ 日本の天候業界再編ケースでの学び
======================================================
【経営戦略分析プロセスの定石/経営におけるジレンマの存在を把握する】
予習時点では、3C分析を行い、業界全体を簡潔に把握することができていたが、
より深く追求するために5forceとアドバンージ・マトリクスを活用することまで至ることが
できていなかった。
NKK自体の分析においてもSWOT分析を利用しており、業界全体状況を鑑みず、
NKK自体のみで判断するという短絡的な結論にいたってしまっていた。

ステップとしては、
①「鉄鋼業界」全体の現状と課題を抽出する。(5FORCEなど)
②NKK自体がどのような問題があるのかを把握する。(KBF・KSFやコスト要因)
と業界全体とNKKのジレンマを見抜かなければいけない。

【戦略の策定に実行(マネジメント)まで含む】
課題に対して、合併がよいという結論のみで実行を含む結論に至ってなかった。
統合・提携する相手に川鉄が良いのかを選択するだけでなく、
NKKの課題を解決できるのは川鉄以外にないのか、解決するには何をすべきなのか、
実行するにはどのようにすべきなのかなど実行まで課題と実行まで
落としこむことが大切である。

■追加課題
【資源配分と持続的成長を考えることも重要】
統合後、事業の精査に当たって以下のポイントを考慮する必要がある。
・事業間シナジーはあるのか。
・過去の市場成長から、存続する必要はあるのか。
・統合によりコスト優位を築くことができるのか。
・投資すべき事業は何であるか
⇒2社間にある主要事業への影響と今後の成長への影響などを
考慮して判断することが大事。

==========================================================

9/19/2010

[Globis] アカウンティング基礎で学ぶキーワード①

「知らないことは覚えてもすぐ忘れる」とよく聞くのでブログを通じて、「知らなかった言葉」や「一回覚えたのに忘れた言葉」をメモがわりに書いていくことにします。

Today's Words

・固変分解
発生するコストを変動費と固定費に分類すること。
コストは、操業度に応じて発生する変動費と、操業度にかかわらず一定額発生する固定費とに分類する。
固変分解をすることにより、損益分岐点売上高の把握、次年度の予算編成、損益シミュレーションなどを行なうための判断材料が得らる

・SGA
Selling and Generally Administrative expensesの略。
英文会計における「販売費及び一般管理費」のこと。役員報酬、製造部門以外の給与・経費、販売促進費などが計上される。

・損益分岐点売上高
固定費/1-変動比率

以上。

[I/O] Bloggerとmixiを連携・同期する2つの方法

こんにちは、twelve12です!

 



mixiは最近友人やお知り合いの情報収集ツールとなっていました。。。。
Facbookに移行しつつ、mixi日記も書かなくなってきましたが、先日の「mixi meetup2010」のリリースのように再度mixi熱が起きそうなのでひっそりと書いていたこのブログを連携してみました。


Bloggerとmixiを連携する方法は、2パターンあるみたいです。
---
①RSSフィードを返す
設定変更>その他設定進む
日記・ブログの選択:その他
日記・ブログのURL:ブログのURL記入(例:http://twelve12-inputoutput.blogspot.jp/
RSSのURL:右記のURL記入 「http://*.blogspot.com/feeds/posts/default?alt=rss
以上、終了!


②Feedburner
では、使い方を書きます!といいたとこですが、非常にわかりやすく、且つ図解で説明してくださっている方がいるので割愛します。笑


Special Thanks:『ERI SKYWALKER BLOG
【図解】わかりやすいbloggerブログをmixiの外部ブログとして使う方法


個人的には、twitterへの連携で「FeedBurner」を活用しているため、「FeedBurner」を使用していますが「RSSフィードを返す」のほうが簡単なのでおすすめします!


---

初めて当ブログに訪れた方や何度か当ブログにお越し頂いている皆さま。もし気に入って頂けましたらGoogle+もしくは、facebookページのいいね!やtwitterのフォローをよろしくお願いします!

9/18/2010

[Running] ジョギング中にスネ(脛)が痛いのはなぜ? ~シンスプリント~

※「(続編) ジョギング/ランニング中のすね(脛)の痛みを克服した」というエントリーも書きました。ぜひ良かったら本エントリー末にあるリンクからご覧下さい。
毎週末、気分転換を込めてジョギングをしているのだが半年前ぐらいから、ジョギング中にスネ(脛)が張っていたくなることがある。
それは、結構痛くなり正直言うと痛すぎて走れない状態になる。そのため、走りだしても痛くなることが多いため、最終的に楽しめず歩くのみとなっています。

最近はもっぱらウォーキングが日課ですが、やっぱり走りたいという気持ちがつよくなったきたので原因は何かとGoogleさんに尋ねてみるとおそらく以下のようです。

9/12/2010

[Work] mixi meetup2010をまとめてみた

先日のmixiのイベント「mixi meetup2010」をまとめました。

mixi meetup2010
①スマートフォンでmixiアプリ
mixiアプリの流入口を現状から変更
mixi Graph API ⇒ 「mixiチェックイン」(Fecebookの「いいね!」酷似)
③本日から、楽天・食べログ・はてな・DeNAなどにmixiチェックイン導入
amazonにも既に入っている)
DeNAと提携 ⇒ モバゲータウン内に「mixiチェックイン」導入予定
Yahoo!と提携 ⇒ Yahoo!内に「mixiチェックイン」導入予定
⑥韓国で最大のソーシャルネットワークサイト「Cyworld」(会員2500万人/アクティブ比率95%)と中国のソーシャルネットワークサイト「Renren」(会員15千万人)と提携


参考:
mixi meetup 2010】①オープニングプレゼンテーション議事録
mixi meetup 2010】②グローバルSAPの参入戦略、議事録
mixi meetup 2010】③エンジニアトーク「日本のプラットフォームの現状と今後」議事録
mixi meetup 2010】④メインセッション議事録

Techwave.jphttp://techwave.jp/
mixi graph APIは家電とも繫がるーーmixiはウェブの外もソーシャル化する
・モバゲータウンとmixiが連携へ——mixi checkはモバイルにも対応
・ついにmixiがトラフィックを外部に開放。mixiはソーシャルグラフプロバイダーになる
・中国と韓国の大手SNSmixiプラットフォームと規格の共通化で提携を発表



【株価】910日(金)17:30時点
mixiの株価の上昇が昼以降に伸びている。反面、GREEが下降。


また、GREEも同日にリリースしていました。
GREE、ソーシャルフィードバック機能をオープン化
Google、マイクロソフト、カカクコム、リクルートなどのサービスの情報が1クリックで友だちと共有可能

GREE、開発パートナー向けホスティングサービスで、さくらインターネット、ニフティ、ライブドアと提携


上記の所感について、また後日に。
モバイル戦国時代の始まり始まり。。。

[Web] Bloggerで「人気の投稿」を表示させる方法

昨日に続き、Bloggerを活用しているみなさんに朗報!
HTMLやWordpressを活用している人、また、はてなを利用している人が自分自身の人気の投稿をブログ内に表示しているのを見かけませんか。
どうやってするんだろう。。HTMLもわかんないしと悩んでいたところ、Bloggerさんがやってくれました!
簡単に過去の「人気の投稿」を表示してくれる機能が新たなに追加されました。

では、早速ですが、設定方法はご存知の通り、アルファブロガーの「クリボウ」さんのブログで紹介されていましたので早速実装。

Special Thanks!
左下を御覧ください。自分の記事の何が人気が一目瞭然ですね。
Blogger使用の皆さん、ぜひお試しください!

9/11/2010

[Web] Bloggerで簡単に統計(アナリティスクス/Analytics)する方法

HTMLとはよくわかんないけど、BloggerをつかったBlogを色々さわっていきたい人に朗報。
Google Analyticsにもつかってみるものの、反映されなくてこまっている人!(自分ですが・・・)

Bloggerで簡単に統計(アナリティスクス・Analytics)する方法が発表されました。
Bloggerを利用される方に有名に以下の2サイトで紹介あり、早速利用してみました。

Special Thanks!
ほーら簡単にできるようになっていますよね?!左下を御覧ください。
ページビューに自分の履歴をいれないなども設定もあり至れり尽くせり。
なんて便利なんだ。。。しかも、個人的にBlogを書くモチベーションにもなりますよー。
Blogger使用の皆さん、ぜひお試しください!

[Globis] Day5の「日本の鉄鋼業界の再編」を終えて

  • アンゾフの事業拡大マトリクス…新規事業が現事業とシナジーがあるのかを確認する
  • シナジー…where(どこに?)を明確。ただ単に事業が同じだかではなく、コストのスリム化ができるなど
  • PPM…CashCowからQuestionMarkへ投資が重要。Dogだからといって撤退ではない。キャッシュを生み出す事業である場合もある。

日本の鉄鋼業界の再編

  • 外部環境をおさえる⇒拡大する理由
  • 合併する必要(何が嬉しい)⇒5forceで分析でコスト調整力の強化(鉄鋼で差別化し辛い)
  • KBFを押さえる
  • 統合…相手のメリットを考える
  • 統合によって何が勝ち抜けるのか。
  • Day1でのフレームワークを忘れずに。

現状---------------------------目的
課題
↓↓
解決策=戦略

学んできたことを活用しながらポイントは外れていない。
但し、予習での深堀がまだ足りない。
どれだけ深堀りしてクラスのメンバーに納得をもってもらるまで追い込めるかが課題。

やればやるほどおもしろいMarketing。
---